お酒の魅力
お酒はいつ頃から存在しているのか?
お酒の歴史は紀元前4000年と言われ
果実酒から始まったと言われています。
世界中の昔から存在しています。
昔は
発酵させるため、口の中の唾液が
使用されていたのは驚きです。
日本でも、古事記・日本書紀・万葉集に
お酒の話が登場しています。
日本では日本酒造りが発展してきましたが
稲作の始まった時代より
穀物から酒造りが確立されたようです。
例えば、日本酒は
米(蒸したもの)と米麹と水から
『 アルコール発酵 』
させたものです。
私達が好んで飲む飲み物は二つに分かれます。
ハードドリンク(アルコール分を含む飲み物)
ソフトドリンク(アルコール分のない飲み物)
原材料は色々ですが
またの機会に触れることにします。
日本人に好まれる酒は
1位 ビール (度数3.7~5.9)
2位 日本酒 (度数12~12.5)
3位 焼酎 (度数20.5~29)
4位 ワイン (度数8.5~9.3)
5位 ウイスキー (度数33)
6位 チューハイ・サワー(度数3~5)
(度数とは100g中のアルコール重量のこと)
男性は上記の順位で人気です。
女性はワイン、果実リキュール・カクテル、チューハイ・サワー
梅酒などの甘いものも人気です。
多くの人がお酒を好んで飲む訳
お酒に何を求めているのか?
それは、お酒の持つ不思議な力に惹かれるからでしょう。
その一番の作用は
酩酊(めいてい)
向精神薬の作用
があります。
『 百薬の長 』
と言われる実際の効用は
①ストレス解消
②コミュニケーションの円滑化
③疲労回復
④食欲増進
⑤健康食品として(ポリフェノール等)
⑥死亡率低下するとも言われている
(否定的意見もある)
いいことばかりのように思えます!!
本当に嗜好品としては
『 魅力的存在 』
ですね!!
これは
その人にあったお酒が適切な量摂取された場合でしょう
次回はお酒の害について
学んでみます。