お酒episode
お酒は社会にとって善か悪か?
お酒の話はいろいろあって、語れば尽きないのではないか?
自分の周りのいろんな人達を見ただけでも
凄い!!
これは
「酒は飲むとも飲まれるな」の
飲まれてしまった例も多く見てきた
先日の身近な話
ある知人が
長期入院中だったの母親の世話から解放された
生存中は仕事をしながら毎日のように病院通いだった
やっと楽になられたと端からは見えたが
実のおかあさんは心の支えだったのか
亡くなられてから
お酒の量が極端に増えた
その人は医療職で
夜間は一人で大勢を看る緊張した時間帯もある
勤務に就いた時からアルコール臭があり
周囲が徐々に気が付き
休みの日などは朝から飲んでいたようだ
しだいに
仕事に支障をきたし
自分だけの問題ではなくなった
お酒を飲んでいない普通の時でも
緊急事態が起こる現場では
集中力が無くなるとまずい
飲んでいるとさらに危険になる
組織の上からの注意もあった
しかし、改善されず
勤務時間に遅れてくるのが増え
お酒を飲んでいると
顔つき、容姿も乱れていたようだ
とうとう10数年勤めた職場を
辞めることとなった
それでも
本人は、暫く失業保険で過ごし
また、就職すると
のん気だったようだ
これは人が説得して辞めれるようなものではなく
『 アルコール依存症 』
で治療が必要だろう
お酒は少しずつ飲んでいると
だんだんもっと飲めるようになるし
飲みたくなるし
まるで耐性ができるように強くもなる
この人は
私も知り合いで以前は数人で
美味しい料理と楽しいお酒を飲んでいた仲間だ
その頃は
飲み過ぎた様子はなかった
ちょっとのことで、心のバランスを崩し
嫌なことを忘れた気分になれるお酒に手を出す
お酒は日本の場合
どこでも気軽に手に入る
コンビニもリカーショップも一杯ある
私とお酒の関係
お酒は慣れて、量が増えて行くものだと知ったのは
自分に経験があるからだ
ある暑い夏
缶ビールを1缶ずつ飲んでいた
何の弾みか2本飲んだ
そうしたら2本くらい平気で飲めるようになった
私の場合
冷たいもので胃腸がすぐ弱り
体調が悪くなるので
冷たいものを断ち切る
そうするとビールのことも忘れた
飲むのは夏だけだった
自分の事ばかりで
恐縮ですが
お酒を飲んでみると
自分の受け付ける量がよくわかる
アルコール分解能力だ
私の場合、普段は飲まない
美味しいお酒の合う料理の時
家族で焼肉の時
仲間と飲む時だけ
女性も
普通にお酒を飲む人が多い
家庭の主婦も普通に飲む
飲まないのは、湿疹の出る知人だけ
私は疲れている時飲むと
ビール1杯でも
次の日、頭痛がして
吐き気がして
調子が悪くなるので飲まない時もある
私のアルコール分解能力は低い!!
私の場合
量を越すと健康を害する物だ
自分の体をよく知って
自分なりにコントロールできればいい
『 酒に呑まれない 』
ことが必要だ
よく周りに
『 お酒飲むでしょう!!』とか言われるが
実際は飲めないのだ
まあ、赤くもならないし
少々、機嫌はよくなるが
外見と実際は違う
身の回りに
お酒エピソードは沢山ある
病気も生み出してしまうお酒
これを
読まれているあなたは
どう、お酒と付き合っていますか?