人によって、お酒は悪魔となる

お酒は適量なら楽しいし、
料理の味も増す。
しかし、
その反面毒となる面を持つことも知る必要がある。

害を知った上で、
素敵な嗜好品として上手に使いたい。

お酒の害

①脳を委縮させる
②違法薬物を上回る有害な薬物
③死因となる

運転事故 14%
他殺 8%
自殺 7%
転落死 5.6% ( アメリカ調査)
            
④急性アルコール中毒
⑤アルコール依存症
⑥社会生活が崩壊することがある
  暴力、貧困、凍死、運転事故、
自殺に結び付く危険性がある

お酒の特性である
酩酊(めいてい)、
気分がよくなり徐々に理性が失われ
ドンドン量がエスカレートする


依存性も強く、飲みたくなる
少量ならストレス解消になり気軽に口にするが
気が付けば、お酒に依存し現実から逃避するために
お酒を飲んでいる人もいる

こんな人見たことがあるでしょう!!

お酒を飲むのではなく
『 お酒に呑まれる 』
酔ってろれつが回らなくなった人
愚痴を言い続ける
足がふらつき、立っていられない人
路上で嘔吐する人
周りに怒鳴り散らし暴れる人

急性アルコール中毒

これは結構怖いです


ある日の夜間の救急外来
若い会社員風の2人が病院で付き添い
本人は救急搬送され
点滴などの治療中
自分達も酔っぱらっているので
大声でうるさい。
周りの迷惑そうな顔さえ判断がつかない。
夜間の救急で、周りは重傷者もいるのに・・・

急性アルコール中毒は意識がなくなるので
危ないし怖いものだ。

早急な治療が必要だ。
これは日常茶飯事ある救急だ。

私の周囲、お酒で失敗した人は結構いる

私の私見になるが
私は周囲で、お酒に人生を振り回され
崩壊した人を見てきた。

男性も女性もいる。


お酒を飲むと
人格の変わる人がいた。
日頃はおとなしいがお酒を飲むと暴れる。
一緒に生活しない他人には信じられないことだ。
その人はそのまま生活されている。
奥さんが早死にした。

キッチンドリンカーだった人は
心臓など悪くなって急死した。
結果的に、病気の悪化に繋がる人も多い。

長期で深酒した人は
肝硬変で静脈破裂でなくなった。
肝硬変は何人かいる。

お酒におぼれる人は
自己コントロールが不能になり
お酒に支配されるようだ。

お酒は悪魔の武器になる

本当に私が感じたのは
いい人だが心の弱い人のような
感じを受けた。

人の心の中には色々な葛藤がある。
ストレスは誰でもある。
その解消の方法を間違うと安易な方向に流れる。

お酒はその心の隙間に
あっという間に入り込んでくる悪魔

のようだ。

悪魔はあらゆる手段で
人が考える力を奪おうとする。

悪魔がいるとしたら


悪魔の有効な『 武器 』に違いない

人の知性を狂わせる

悪魔が心に入り込まないためには
自分の心に隙間を作らないことが必要だ。

自分の夢中になれる何かを持つこと!!
楽しい、明るい、健全な思考も持つこと

お笑い
何もかも忘れて、笑うのもいい。

私は興味ある映画でも見ている方がいい
そんなことも必要かもしれない。

お酒に流れる人は


『 自分は心が弱い 』

と言う自覚さえないかもしれない。

【 お酒の関する私の記事の紹介 】

『 お酒の魅力 』
『 お酒のepisode 』
2020.8.2 人気です!!
『 お酒とタバコ、悪魔と死神が手を組む 』
            2020.8.8
『 悪魔と死神の話 』
2020.8.24 超人気です!!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です