4000種の化学物質 を持つタバコの正体

知らない間に、私達の体を蝕んでいるものは色々ある
先日取り上げた嗜好品のお酒(アルコール)もそうだ

アルコールとタバコとどちらがよくないですか?
と聞かれれば、
『 タバコ 』は得体のしれない毒が多数あって・・・

タバコを実際、吸っている人もいるだろうし
身近に吸っている人がいるだろうし

私は、『 タバコ 』はあまりに
人の生活の中に入り込み過ぎて
非常に危険なものだと感じ難い事を知った。

煙草は多くの問題を抱えていますね。

タバコは確実に人の体を蝕む

近年、『 タバコの害 』が浮上し
いたるところで、喫煙場所の制限がされるようになった。

『 受動喫煙 』という言葉も登場してきた。

医療従事者だった私が一般的に知っている『 タバコの害 』は
血管が収縮し、血圧を上昇させることや
喫煙者は脳梗塞・心筋梗塞が吸わない人の5倍のリスクがある
ということなどであった。

しかし、少し学んでみると『 タバコの毒性 』に対する恐怖を感じた。

『 アルコール 』は飲み過ぎると
『 潰れる 』などの様子が外に出てくる。

しかし、
『 タバコ 』は体の中に作用し見えないのだ。
気体となって、自分と他人の体に入り込む。

『 ウイルス 』などと変わらない。
違いは 
①分子が大きい気体である( モクモクと煙が見える )
②喫煙と言う形で、自らが自分の体に吸い込む
③落ち着く、ほっとすると本人が思い込んでいる事
(これって大麻などと変わらないじゃない)
周囲の人も、気体のため喫煙したのと同じ状態になる

人はどうやったら、健康になれるか、健康でいられるかと言う
喫煙とは、それと全く逆の行為だということになりそうだ。


タバコの魅力

①くつろげるひと時を生み出す
   「 一服する 」などと言う。
②人と人とのコミュニケーションの場を作る。


しかし、一度手を出したら抜けにくい
( まるで、やくざに世界じゃないですか )

タバコを長年喫煙している人と
全く、喫煙していない人が一目でわかることがある。

私は、それは体内のニコチン・タール等が、体いっぱいになり、
体中に溢れ出してきていると聞いたことがる。

一目で何が違うか?
皮膚の色・歯茎の色・体臭(そばによるだけで強いタバコ臭あり)
結膜(白目)が黄色になっていたりする。
本人的には徐々に変化しているので、分かりにくいだろうが
長年の喫煙者を見れば、一目瞭然だ。

一般的に、ニコチン・タールというくらいは知っている。
しかし、『 タバコの毒性 』はそんなものではなかった。

タバコの正体

危険物質を多量に含んでいる

4000種類化学物質を含んでいる
   ニコチン・タール・一酸化炭素・アセトン・ヒ素・̚カドニウム 等

200種類以上の有害物質
50種類以上の発ガン物質

病気については後日触れたいが
近年日本人の死亡原因1位はガンであり
いつのまにか肺がんがトップに躍り出た。

空気中の汚染もあるが
喫煙も大いに関係しているようだ。

ニコチン依存症(ニコチン中毒)

ニコチンには、

強い依存性

がある。
タバコを吸いたくなるのは・・・体内のニコチンが切れて、
イライラする(ストレスを感じる)
タバコを吸って、ニコチンを取り込むとイライラが解消する。

タール

肺が真っ黒になっている。皮下に溶けだして皮膚色等変わる

一酸化炭素が出る

これは車と同じ排気ガスのこと

アセトン

ペンキ除去剤

ヒ素

アリの駆除剤

カドニウム

車のバッテリー

ブタン  ライター用燃料
トルエン 工業溶剤

・・・・等の成分を含む

何故に、『 タバコ 』が有害でありながら
社会に広く蔓延し続けてきたか?

『 タバコ 』は国(財務省)の管理だ。
習慣性・依存性が高いため、安定収入が見込める。
国の財源だ。アルコール、車、米などと同様だ。

後日
『 タバコ 』の歴史や病気について学ぶ予定です。

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