知らない間に体の中に入っている物
子供の頃から、知らないうちに色んなものを食べてきた
気が付けば
毎日色んな物を食べている。
子供時代から振り返って
自分が
安全なものばかり食べてきた自信がない。
先日石油のことを読んでいると
石油は形を変えて、食べ物にまでなる事を知った。
人間て凄すぎる!!
あのドロドロしたものから
あらゆるものに変化させる。
以前から何となく知っていた食品以外のものもあった。
まさに『 魔法の油 』だ。
石油時代の前は石炭
これも色々な物に使われる。
by Pixabay 「stevepb」
その時に興味が湧いたのが
『 食品添加物 』や『 化学合成添加物 』だった。
食品添加物を知ろう
食品添加物は食品を作っていくときや、加工・保存する時に
使用される添加物の事。
自然界の動植物から作られる天然の添加物と
化学合成される添加物がある。
天然だから、全て安全というわけではないようだが
今回は化学合成の添加物について考えてみる。
添加物の数
指定添加物(化学添加物) 361品目
既存添加物 古くから使われてそのまま許可されている物
450品目
天然香料 600品目
化学合成添加物とは何か?
①甘味料、着色料、香料
食品の見た目、風味、味を変える
②保存料、酸化防止剤
腐敗・変質を遅らせる
③栄養強化剤
栄養成分を追加する
・・・
日本と海外の添加物について認可は統一されていない
日本では
認可中の一つ一つの物については、
厚生労働省によって安全性が試験されている。
問題は複数が一緒に使われた時の試験が
全くされていないことのようだ。
添加物が問題になるのは
人の健康への毒性で
体内への蓄積・環境ホルモン作用だ。
例) 着色料
by Pixabay 「Garak01」
原料:コールタール(石炭)
by Pixabay 「OnzeCreativitijd」
食品や家庭で使う物を見ると
赤色・黄色・青色などの表示がある。
タール色素
は発ガン性・染色体異常
催奇形成の危険性があり
子供達への害が心配される。
各国で規制されているが、
日本ではそのまま流通されている。
理由は不明。
米国では青2のみ使用許可あり。
ある病院の師長さんの話
生まれてくる赤ちゃんの異常が多いため
息子のお嫁さんに、子供を作らないでくれと
言った本当の話がある。
出産年齢の若い人達のそれまでの食生活や
生活の影響が考えられる。
食品添加物だけに限られたものではないが
体内に入るものは、少なからず
影響がありそうだ。
現実的に
これが毒だとわかっていれば
防ぎようがあるが
毒はわかり難い。(毒とわからない)
だから、私も一杯
食べてきた。
ここでは
語れないが、思い当たる体の
状態がある。
人生で起きてきたどうしてなのか
わからないことが
そうだったのかもしれないと
感じるときがある。
今日は着色料だけに触れたのだが
日常の中には
気付かず、当たり前に
使用している添加物が沢山ある。
また、興味が湧いたら
追求してみたい。