首都直下地震をどこまで知っている?

サバイバルとは

遭難、災害などの生命の危機から
何とかして生き残ること。

災害が続くようになって
ふと、サバイバルについて考えてしまう。

サバイバルで最も大切な事

    by Pixabay 「 congerdesign 」

①安全な場所
②水と食料
③道具 火・ナイフ・布・ポリタンク・靴

生命を維持する時、最も必要な物だ。

言いかえると


衣・食・住の確保


人として生きるためには、
欠かせないのだと改めて思う。

日本には
サバイバルと言えるものがあったか?

戦後の日本は、この状態であったことは想像がつく。
70年前には、この状態だったわけだ。

何を食べて、どんな毎日だったのか?

平和で豊かな時代を生きてきた私は
怖い物から目を背けるように
考えまいとしてしまう。

今の時代の
サバイバルは、自然災害かもしれない。

家を失い、育てた農作物を失う。

  by Pixabay 「 Kiwi_Lisa 」

一番、大きなサバイバルは

『 地震 』

のようだ。

全てが壊される。

過去の大地震

①阪神・淡路大震災(1995年1月17日)

 コンクリート建築さえ倒壊した

②東日本大震災(2011年3月11日)

こんな大きな地震が
これから先の日本に起こることがあるのだろうか?

大昔から
大きな地震は記録されている。

日本という国での記録は
M8以上の地震は約45回あった。
小さい地震か数えきれない。

どの時代にも
大きな地震が起きていた。

今日も地震が起きていたが・・・

宮城県沖 M6.1  震度4
結構大きい。

中部あたりはここ最近
地震がずっと続いている。

宮城県以外では
今日、小さい地震(震度1~3)は15か所

あっちもこっちも小さい物はある。

by Pixabay「Angelo__Giordano」イタリア

私の体験は

私は恐らく、
最高が震度4が2回くらい体験したと思う。
それでも
室内はグラグラ揺れて
高い所にあるものが落ちて怖かった。
立てずに、じっとしている状態だ。

防災体験で震度5を体験したが
机の下で、身をかがめ
何かにしがみつていないといられない。

南海トラフ地震とは何か?

駿河湾~日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として
概ね100~150年間隔で繰り返してきた大規模地震のことだ。

静岡県~宮崎県にかけて
関東から九州にかけては
範囲が広い。
周辺の広い地域で、震度6~7の地震が起こると言われている。


前回は


1944年昭和東南海地震


   M7.9 死者・行方不明1223名
   前回から90年後に発生した


1946年昭和南海地震

   M8.0 死者・行方不明1443名
前回から92年後に発生した

現在は、地震以降

76年経過

している。

日本の防災で時々トラフ地震情報が出ている。
我が県も200人以上の死者予想が出ていた。
頻回に耳にするようになって来た。

首都直下地震

    by Pixabay 「pierre9x6」東京

今後30年以内に70%の確立で起こると言われている。

『 相模トラフ 』


過去の


1923年関東大震災 M7.9


1703年元禄関東震災 M8.2
その他にもM7前後の地震が8個あり。

関東大震災から100年


静穏期と活動期があり


これから活動期に入ると言われている。

歴史的な事実から
地震の周期から、『 首都直下地震 』の
発生は2020年予想だ。
いつ起きてもおかしくないと考える必要がある。

     ( NHK 災害列島より )

東京の人口 1400万人

日本の人口 1億2596人(2020年4月)

全人口の11%が首都圏だ。


1/10以上が東京に集中している。

地震が起こることを
考えただけでも怖い!!

防ぐ方法はあるのだろうか?
前兆段階で、首都圏から移動するのだろうか?

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