森林火災により、なぜ大気汚染が起こるのか?

素朴な疑問

私は特定の物質が工場などで
燃えることにより
有害物質が出るために、
大気が汚染すると考えていた。

経済活動の活性化した
中国やインドの大気汚染は
誰しも知っているが

昨日の


今回のカリフォルニアの火災が
『 世界で最悪な大気汚染 』

と報道された。

何故なのか?

2020年9月13日現在
カリフォルニアでは
東京の6倍の面積が消失している。

森林が燃えることが、
大気をそんなに汚染させるのか?

私の素朴な疑問だった。

火災の出た地域では、死者が出たり
家を失いテント生活をしている人も多い。

行方不明者もいる。

コロナ禍でもあるが


大気中の火災による煙霧のために
『 マスク 』の着用が必要だ。

そのマスクも日本では
医療用で使われる『N95保護マスク』などだ。

その理由が

木の煙には、
都市公害に含まれる

様々な有毒化学物質と同じものが
いくつも含まれているからだ。

建物火災時の一酸化炭素中毒と
変わらないようだ。

知らなかったのは


森林火災によって
『 呼吸器疾患 』が急増していたことだ。


森林火災の原因は

森林火災は、世界各国で起こっていた。
日本にもあるが
規模が小さいため、報道も少ない。

原因は
地球温暖化や、気候変動による
 少雨や干ばつにより自然火災が起きている。

②人為的な火災もある。

驚いたのは
世界中で起きていたことだ。
カリフォルニアにしても、
今年は頻回に報道されるので
よく知られるようになったが、毎年のように
起きていたのだ。


日本では災害の種類が違うが

日本では、

雨が降らない事での
干ばつなどの被害が少ないため

森林火災が『 他人事 』だ。

地震・台風・豪雨・異常な高温などが深刻だ。
国の地形によっても違いはある。

形は違うが
温暖化や気候変動は影響している。

世界の環境に対しての意識はまだ低いようだ

日本の場合も
災害が来て、慌てて対処する。
そして大きな被害を繰り返している。

カリフォルニア火災で

2020年9月14日、トランプ氏

山火事の西海岸を訪問。2万平方メートル焼失、35人の死者。

「そのうち涼しくなる」???
と気候変動の懸念を一蹴  (BBCニュース)

大国の大統領の
気候変動・自然保護への関心は低いようだ。
国の政治には重要なことが多々あるようだ。

地球環境の変化は
色んな所で訴えられている。
国の方針は重要だ。


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