台湾の食生活にカルチャーショック
台湾は近いので、行かれた人も多い事でしょう
私は一度だけ行きました
台湾は九州くらいの大きさで
こじんまりまとまった印象です
日本とは親日関係にあり、行きやすいですし
近い国で特色があり楽しい所ですね
予備知識もなく訪れた台湾での一番の驚きは
私の接した人から聞いた話で
家で食事は全く作らない
全て外食
ということでした( テイクアウトはあり)
これは、
基本食事は作らないと食べれないという概念の
日本人の主婦にとっては驚きでしかないです
屋台のようなところが中心ですが
現在は日本にあるようなコンビニや
ポピュラーな外食チェーン店がかなりあるようです
しかし、
台湾独自なのはやはり屋台
です
日本で屋台と言うと
お祭りや、
観光で神社仏閣の側に並ぶ屋台で数も限られています
台湾では
夜賑やかで
屋台が数えきれない、見切れないほど並んでいました
食べ物だけでなく、
衣服や装飾品などの小物も一緒に並んでいました
アイスクリームや揚げ菓子なども多いです
見るのは楽しくワクワクしました
肉を焼いたり、肉を煮た汁物など多く、
私は匂いが全然だめでしたが
沢山の人が美味しそうに食べてました
食後に訪れたので
口にするものは買わず、見て歩いた状態です
それにしても
台湾の人は夕食は屋台などでします
日本人の私達は
外食もしますが
主は材料を買ってきて、または食物を育てて、
調理して食事をするのが
子供の頃からの習慣・文化
なので、本当にカルチャーショックでした
食費も安いのです
無茶苦茶食べなければ、1日1000円もかからないのです
日本では今時、1回で1000円程度は珍しくないです
『 コロナ 』の自粛のため、
家族が毎日自宅待機となった時
多くの主婦は大変だったことでしょう
毎食家族に食べさせて、かたずけて、買い物して
すごい労働です
この時、台湾を思い出し
羨ましい習慣だと思いました
以外に食べさせてもらう家族は
主婦の大変さは理解し難いものですね
私も子育てを長くしてきたのでよくわかります
『 コロナ 』で外出OKになり
日本でも、やはり外食産業
とくに 『 Take Out 』が盛んになっています
主婦が毎食作ることも大変だし
材料費、食材が高い
物価も高い
日本人の食生活も生き抜きを兼ねて
外食が多くなっていたのですね
コンビニやスーパーですぐ食べれるものも手に入りますから
日本の主婦は昔に比べれば楽になりましたが
やはり、家事負担は大きいです
台湾の食生活は非常に合理的
ですね!!
『 コロナ対策 』を見ても
抜かりなく、賢いですが
生活全体にそれが反映しているようです