日本の人口の変化
私の子供時代~これまでの時代は
私の育ってきた時代は平和だった。
私の年齢が増えるとともに
人口も増えていた。
社会全体が好景気の時代もあった。
世界も、日本も人口がどんどん増えていた。
いつからか
日本は世界でもトップクラスの
『 高齢化社会が近づいている 』と言われ
着実にそうなりつつある。
数日前も日本の人口減少が報道されていた
人口減少が色々な理由で加速している。
突発的な自然現象『豪雨災害』や
『コロナ』や『熱中症』などで増加しているようだ。
日本の人口変化
総人口
・1967年 1億人を超えた
・2008年 1億2808人がピーク、それ以降減少
これから予想
・2048年 9913万人↓
・2060年 8674万人↓ 減っていく
1日で考えると
・1日に2935人生まれ、3280人亡くなっている
単純な疑問
増え続けてきた人口がなぜ減少していくのか?
若者年齢層が減少している
人口全体1億2615万人
・1700年 約3600万人
(1990年以降急速低下)
・2010年 約3200万人
これからの予想
・2060年 約1500万人
【 原因 】
①出生率の低下している国
ランキング
1人の女性の生む子供の数の減少
1947年4.54人→1975年1.91人→2005年1.26人
1位 韓国
2位 日本
3位 タイ
4位 ドイツ
5位 スイス
6位 スペイン
7位 ロシア
8位 イタリア
・・・・
②高齢化の進んでいる国
ランキング
1位 香港
2位 日本
3位 ドイツ
4位 韓国
5位 ポルトガル
6位 イタリア
・・・
日本は高齢化が進んでいる。
驚き!!
世界全体でみると人口は急増しているようだが・・・
世界も減っているのかと思ったが
以外に世界人口は急増中だ。
2019年77億人→2030年85億人(10%増)予想
人口の増えている国は、
アフリカ大陸のような最貧国で
多くの人口を養うための
農地や必要とされるものが不足している。
予測のできないこれからの日本の人口の変化
少子化や高齢化による人口減少は
これまでの状況から予測がたつものだが
予測でき難いのは
気候変動による災害だ。
当たり前の人口減少の上に
いろんな形の災害がやって来る。
カリブ海に
ハイチと言う国(人口900万人の島国)がある。
2010年のM7.0の大地震で30万人以上の死者がでた。
2016年にはハリケーンにより800人以上の死者だ。
それらの壊滅的被害によって未だに復興されていない。
日本だってこれから何が起こるかわからない。
1923年には関東大震災により
10万5000人以上の死者がでた。
2011年の東日本大震災の2万2000人の死者だった。
アストラダムスの大予言ははずれたが・・・
アストラダムスの大予言は大流行りだったが
何も起こらなかった。
以前にも一度書いたが
マスターからのメッセージで
『 25~30年の間に世界の人口が半分になる 』
『 早ければ25年 』
を聞いた。
早ければ2045年あたりだ。
災害が起こるたび
異常気候が続くたび、この言葉を思い出す。
このメッセージは繰り返し、強調されて
私の耳に入ったものだ。
世界に起きていることは
過去なかったことが
小さい事件が頻発してきているようだが・・・
『 2050年世界人口大減少 』
という書籍がすでに世に出ている。
30年後には世界が人口減少に向かう内容だ。
まだ、人の想像の域で緩やかな減少のようだ。
しかし、私はそれよりも加速して
世界の人口は減少すると思う。
まだまだ、人類が予測できていない出来事が起こる。
自然災害か人災かはわからない。
人類が今のような人類として
存在しているかどうかも分からない。
どのような人が生き残っているのかも不明。
これは
遠い未来ではないので
見極めることができる。
世界の自然現象の考えられない変化を見るとき
私自身も、1年1年生き抜けるのだろうか?
と思ってしまう。
今でさえ、クーラー無しで生活できない。
電気が止まったらアウトだ。
自家発電は何もない。
いきなり原子時代のような生活になりそうだ。
今日は
最近時々
人口減少が報道されるので
人口問題を考えてみた。
【 私の日本の人口・高齢化問題の記事 】
①『なぜ、専門の老人施設は必要になるのか?』
2020.9.18
②『 日本の「高齢者」とは?』
2020.9.17 超人気!!
③『 高齢化の加速 』 2020.9.16
④『 日本の人口の変化 』
2020.8.18 超人気!!
⑤『 日本の寿命はまだ延びる? 』 2020.6.19
⑥『 今、私は世界・日本人の人口動態を見始めた 』
2020.6.13
⑦『 高齢者の運転 』2020.8.19