お酒とタバコ、悪魔と死神が手を組む

タバコを吸っているイメージ

映画やドラマで、
俳優さんがタバコを吸う姿は渋く、カッコいい!!
素敵な女優さんのタバコを吸う姿は美しい

どの国の愛煙家もタバコを吸っている姿は
幸せそう

日本流に言うと
『 一服している 』
ほっとして、くつろいでいるのだ。

だからやめれないし、やめようとも思わない

それで、短命になろうと、病気が出ようと
本人が幸せならいいんじゃないかとも思ってしまう。

世間で言われている 
『 体に悪い 』
『 寿命が短くなる 』 
『 肺・気管に悪い 』ことは知っている。
何等かの形で耳に入っている。

タバコってすごい!!

今回、ふと考えた
タバコの吸い方
煙を体の奥まで吸い込む
気管・肺、人によっては腹部まで吸い込んでいるかも
有害物質を含む気体を
そんな体の奥まで入れていること自体驚きだ。
その気体は粘膜から血管中に染み込み
体中を巡るのだ。

私の周りの喫煙者は3通り


①『やめようと思うんよ 』 と思っているだけの人
② 全くやめる気はなく続ける人 
③ やめては、吸ってを繰り返している

私の周りの短命だった人達

私は、この嗜好品を順番に書きながら
私の周囲の人達で

『 短命 』な人達

の事をずっと考えてきた。

自分の中で 『 そうだったのか 』
と腑に落ちたことがあった。

高齢で元気な人達

比較がいるので

私が経験したケアマネージャーの時代
平均年齢85歳の有料老人施設の人達
生き方・生活を思い出してみた。
90歳代も多い。100歳代もいる。
いつまでも五体満足な人ほど
薬も飲んでなかった。

その人達はヘビースモーカーでもなければ
浴びるほど、毎日お酒を飲んで
人に迷惑をかける人達はいない。

生活の平衡感覚が保たれているのだ
極端がない

お酒は好きだが
タバコは吸わない人が多いのだ。

いや、私の知る範囲では
誰も吸っていなかった。

若い頃の喫煙はあったかもしれないが
高齢になってからは吸ってない。

人の命なので
他の何等かの原因で亡くなってはいくが
一応に85歳くらいまでは体を保っているのは
凄い事だと思う。

悪魔と死神が手を組んで、寄り添うと

私の周囲であったこと

事例1

体が徐々に悪くなり、ある日突然
心臓病で亡くなった人は若い頃から
過度な飲酒、ヘビースモーカーだった。
ビールと日本酒だった。
50歳の生涯。
タバコとお酒の歴史は30年以上

事例2

お酒を飲まない日があっただろうが
タバコを吸い続けていた女性。
結構、どちらもたしなんでいた。
いつも体調が悪く
神経も病んでいた。
ガンを繰り返し
50歳代後半に亡くなった。
ビールが多かった。
タバコとお酒の歴史は25年以上

事例3

タバコは1日1箱くらい、
お酒は毎日中ジョッキ1杯晩酌
規則的?
分かった時は、大腸ガンで余命1か月半
60歳の生涯だった。
タバコとお酒の歴史は40年くらい

タバコとお酒を、同時進行
長年続けた時は
その結果が必ず出る。

原因と結果の法則だ。

この人達は、規則正しく
食事を作るし、特別偏った食生活でもない。

生活を振り返った時

共通だったのは

『 タバコとお酒の常習 』

だった。

喫煙する女性の不思議

喫煙する女性の全てではないが
堂々と人前でも喫煙する人はいる。
運転しながら、くわえタバコの人も見る。

が、隠れて吸っている人も多い。

私の知っている人達の何人かは
旦那様に隠して吸っている。

何か後ろめたさを感じているようだ。

喫煙者との旅行

タバコを吸う人と吸わない人が一緒に旅行すると大変だ。
喫煙者は吸う場所と時間が必要だ。
これが旅行ではかなり負担だ。
同室になったりすると、
お互い生きた心地がしない。
驚きの連続だ。

私の自論では

『 悪魔がお酒 死神がタバコ 』

悪魔(お酒)は人の判断力を奪い
死神(タバコ)はあらゆる方法で
人を死へ連れて行く

『 お酒 』が 
『 悪魔の武器 』で目的は人格崩壊
『 タバコ 』は

『 死神の武器 』で目的は死

お酒(悪魔)は静かに忍び寄り
タバコ(死神)は一度出会うと離れるのは難しい

死神は、あらゆる死への方法を知っている。

タバコを吸う人はだいたいお酒も飲む。
お酒は飲んでも、タバコを吸わない人はいる。

このどちらもが一緒になった時が
危険なようだ
期間と量も問題だ

タバコから
どれほどの病気が生まれ、病気の進行を早めるか
もっと学ぶ必要がある。


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